
帝都葬祭 華道家作の祭壇投入
葬儀関連事業の帝都葬祭は、華道家・前野博紀氏と共同で、葬儀用花祭壇をプロデュースする葬儀パックを商品化した。一月から、差別化した高付加価格商品として、ホテル葬などを執り行うハイグレード層をメーンターゲットに提案を始める。華道家が葬儀用花祭壇をプロデュースするのは例がない。
心のこもった葬儀を提案する差別化商品の一環として開発した。
「葬儀の花は、亡くなった人に手向ける花であり、気持ちのこもった花を使うことで、送る側の意を伝えたい」とする横田社長の考えに、前野氏が「故人の人生を写し出すような花祭壇を彩ることで、花祭壇を見た参列者が、故人を偲び、美しき心地を感じ取ってもらえれば」と賛同し、コラボレーションを決めた。
また、前野氏の生ける花祭壇で使用する花器は、「ディオール名古屋店」の看板を製作する日本ランドメタルが担当するなど、高付加価値商品として位置づけている。
商品は、前野氏が自ら出向いて花祭壇を製作するフルオーダーメード商品(価格は二百万円から)と、前野氏が監修するプラン四タイプ(百四十万円から)を用意。価格は、既存商品と同程度に設定した。