これが名古屋の冠婚葬祭! 今どき”名古屋の冠婚葬祭”事情を探れ!
葬儀会社・帝都葬祭の代表取締役・横田明彦さんは、開口一番「今は名古屋市内の葬儀も東京と変わりませんよ」と一言。葬儀はどんどん簡素化が進み、「あまり人も呼びませんね。たくさん呼ぶと香典返しなどが面倒、とおっしゃる方もいるぐらい」と話します。
「昔は違った」と横田さん。「20年ぐらい前なら、近所の人が総出で手伝ってくれました。町内で祭壇を持っている地区もあって、葬儀屋は棺おけと生花を用意しておけばよかったほど」と振り返ります。そもそも自宅で葬儀を行なう家が激減したといいます。
「ここ最近は、葬儀会社の社員でも、イベント運営的になっていて、ひとつひとつの道具や儀礼の意味をよく知らない人がいます」と残念そうに話す横田さん。どんどん簡素化する葬儀に、「正直さみしいですね」と、ぽつりともらします。