帝都葬祭組織概要

スクウェア21

スクウェア21
「会社拝見」スクウェア

テレビドラマに深く関わり冠婚葬祭の世界に新風を吹き込む

人気ドラマの葬儀シーンを一手に引き受ける

山田
「スクウェア21」248号でもお邪魔しまして、楽しくお話をたくさん聞かせていただきましたが、聞くところによりますと、最近、御社はテレビドラマにも協力されているとか。
横田
実は某テレビ局の葬儀シーンは私どもが担当させていただいております。演技指導も行っています。
山田
まさに監督さんですね。これまでどのようなドラマを手がけられたのですか。
横田
「華麗なる一族」や「孤独の賭け」、「エラいところに嫁いでしまった!」など、たくさんの作品のお手伝いをさせていただきました。
山田
すごいですね。みんな話題になった作品ばかりではないですか。しかし、いざ撮影といっても、ロケが遠隔地だったり時間が押したり、何かと大変な面もあると思うのですが。
横田
ご存知の通り、本当にいろいろなことが突発的に起こります。神奈川県のスタジオで夜10時までロケを行い、翌朝6時には関西に行かなければならないとか。
山田
大変!でも、当然ながら現地にも遅刻せずに到着されたのですよね。
横田
もちろんです。肉体的にも厳しいものがありましたね。ところが、到着すると、雪が突然降ってきたかと思えば雨になり、結局ロケ自体が流れてしまうこともありました。
山田
あらら。どうにもならないことですけど、天候に左右されることがあるのですよね。それに、演技指導するのもなかなか大変だと思うのですが。
横田
そうですね。しかし、おかげさまで、これまで全部一発OKでした。数多くの女優さんや俳優さんに葬儀の演技指導してまいりましたが、本当にみなさんすごいと思います。
山田
ところで、横田社長ご自身にも、出演依頼があったりするのではないですか。
横田
ありますね。実際エキストラで何度か出演したことがあります。
山田
すご~い! もしかして、俳優さんとしてもいけるのではないでしょうか。
横田
いえいえ。裏方の方が自分には合っていると思っています。
山田
横田社長ご自身がそれだけ多くのドラマに深く関わられ、実績を重ねられると葬儀シーンなら帝都葬祭さん、と言う風に、業界にも認知されているのではないでしょうか。
横田
ありがいことです。おかげさまで皆さんに支えられて、やっとここまでこられたと思っています。

一期一会の心配りを忘れず常に新しいことに挑戦

山田
ドラマを手がけられると、本業の宣伝にもつながりますか。
横田
そういう面もありますね。たとえば「華麗なる一族」の中に出た祭壇をリアルに作ってほしいというご依頼もいただきましたね。
山田
ところで、祭壇のデザインはすべて横田社長が考えられるのですか。
横田
はい。一般的過ぎるのは避け、作品のイメージを損なわないように配慮してデザインします。万が一、イメージと合わないとドラマ自体を台無しにしてしまう可能性もありますので、どうしても慎重になりますね。
山田
これまで手がけられた作品で、一番心に残るのはなんでしょうか。
横田
やはり「華麗なる一族」ですね。主人公の祭壇はこれ!というイメージが最初からありましてね。
山田
時代考証も大切ですが、ドラマや主人公のイメージを大切になさったのですね。
横田
ええ。その撮影の後、大臣の祭壇を作ることになったのですが、場所が大学講堂でしかも役職が大臣でしたから、これはもう生花しかない!と、思い切ってチャレンジしました。
山田
まさにトータルプロデューサーですね。葬儀というと、しんみりした感じがしますが、亡くなった方からしたら、本当は明るく笑って送り出してくれるほうがいいのじゃないかな、と思ったりするのです。ですから、横田社長がさまざまなアイデアを出されるのは、結局本人が喜ぶ形になっている気がしますね。
横田
そう言っていただけるとうれしいですね。これまでの葬儀社には、企画を作る文化がありませんでした。ですから、変わらないし、ずっと古いままで来てしまった部分もあると思います。
山田
シリアスなドラマなのに、何だかチグハグな葬儀シーンがあって、違和感を感じることがあるのですが。
横田
ありますね。たとえば、私が初めてドラマを手がけた時、局側にも古い感覚が残っており、家の中に黒白の幕を張って欲しいといわれたのです
山田
それってまるでコントではないですか。
横田
私もそう感じました。家の中にそういう黒白の幕を張る文化って、実はあまりないのです。だから、どんどん変えていきますね。
山田
葬儀の世界って誤解されていることが多いですね。それにしても、古い体質をどんどん変えていかれる横田社長のパワーには感心いたします。挑戦するって大切なことですものね。
横田
実は今、葬儀会館の建設デザインを任されておりまして、葬儀や婚礼はもちろん、新たな分野にどんどん挑戦していきたいと考えております。「一期一会の心配り」を忘れることなく、誠心誠意がんばっていきたいと思います。
山田
いつも感じることですが、横田社長は本当に器用な方ですよね。ますますのご活躍をお祈りしております。本日はありがとうございました。
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